宅建 令和2年度12月(2020年)問49 税・その他 の解説

問題

土地に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 山地は、地形がかなり急峻で、大部分が森林となっている。
  2. 低地は、一般に洪水や地震などに対して弱く、防災的見地からは住宅地として好ましくない。
  3. 埋立地は、一般に海面に対して数mの比高を持ち、干拓地に比べ自然災害に対して危険度が高い。
  4. 台地は、一般に地盤が安定しており、低地に比べ自然災害に対して安全度が高い。

正解

正解は選択肢 3 です。

解説

選択肢3が正解です。

宅地建物取引業法第35条(重要事項の説明)の趣旨に基づきます。宅地建物取引業者は、宅地や建物の売買等において、買主が適切な判断を行えるよう、その土地の物理的状況(地盤、地形、災害リスク等)を正確に説明する義務があります。本問は、この重要事項説明の前提となる、土地の分類と特性に関する基礎知識を問うものです。特に、埋立地や干拓地の特性、災害リスクの比較は、取引の安全性を確保する上で重要となります。

条文・判例に基づく判断です。

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