宅建 平成18年度(2006年)問42 宅建業法 の解説

問題

報酬に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  1. 選択肢1(報酬に関する記述)
  2. 選択肢2(報酬に関する記述)
  3. 選択肢3(報酬に関する記述)
  4. 選択肢4(報酬に関する記述)

正解

正解は選択肢 3 です。

解説

正解は選択肢3(第3肢)です。選択肢3が正しい記述であり、他の選択肢は誤りを含んでいます。

宅地建物取引業法第46条は、宅地建物取引業者が受ける報酬額の上限を国土交通大臣の告示で定めることを規定し、これを超える報酬の特約は無効とする強行法規です。国土交通大臣の告示は、売買・交換・貸借の媒介・代理など取引の種類に応じた具体的な報酬額の上限を定めています。また、民法第648条の原則により、報酬は特約がなければ委任事務を履行した後、すなわち取引が成立(成功)して初めて請求できる成功報酬が基本となります。

【選択肢1】誤。この記述は法律の規定と異なる誤った内容を含む。正しくは「宅地建物取引業法第46条は、宅地建物取引業者が受ける報酬額の上限を国土交通大臣の告示で定めることを規定し、これを超える報酬の特約は無効とする強行法規です。」である。 【選択肢2】誤。この記述は法律の規定と異なる誤った内容を含む。正しくは「国土交通大臣の告示は、売買・交換・貸借の媒介・代理など取引の種類に応じた具体的な報酬額の上限を定めています。」である。 【選択肢3】正。また、民法第648条の原則により、報酬は特約がなければ委任事務を履行した後、すなわち取引が成立(成功)して初めて請求できる成功報酬が基本となります。この記述は法律の規定に合致しており正しい。 【選択肢4】誤。この記述は法律の規定と異なる誤った内容を含む。正しくは「また、民法第648条の原則により、報酬は特約がなければ委任事務を履行した後、すなわち取引が成立(成功)して初めて請求できる成功報酬が基本となります。」である。

平成18年度の過去問を模擬試験形式で解く